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〒561-0883 大阪府豊中市岡町南1-6-21-301
私たちは先ず顧客の目的、次にこれを解決するための施策（課題）に主眼を置くことに拘ります。そのこだわりにより、一見遠回りではないかと思えるような「事」＝ 施策 を提案することがあります。 フル稼働しなければならない、顧客にとっては重要でない生産設備や偏った製品への執着が私たちには無いからです。特定の製品にこだわることは顧客の目的が見えなくなり適切な対応ができなくなります。私たちはこの様な偏った執着から開放され、本来の役割を担います。
フロー： ①【顧客の目的確認】→ ②【目的達成のための課題設定】→ ③【課題解決のための施策＝ツール】
広告や販促ツールを受託する企業には、生産設備を整えているが故に、あるいは多くの人員を抱えているために大量の成果物を製造、販売することが必要となるので「何をどれだけ売るか」に主眼を置きがちになります。残念ながらこれではソリューションにはなりません。
顧客が『広告をしたい』と言えば、私たちは『何をしたいのですか。どうして広告なのですか。』と尋ねます。
このときに『ハイ、解りました』と言うのは簡単で、直に受注につながるでしょう。でもそれは違います。顧客の目的が達成されないことには私たちが受託する意味がありません。発注→生産
では顧客も受託側も長続きしません。着眼点はあくまで顧客の目的です。『広告したい』の前に「新規集客」や「リピータ集客」など本来の目的があり、施策として適切なメディアを提供するのが私たちの使命です。